資産・投資

雨漏れの修繕はどこまで要求できるのか「瑕疵保険」の免責事由を検証してみた

住宅瑕疵担保履行法が成立して10年が経過しました。 2020年には改正民法が施行され、住宅に関わる瑕疵責任についての考え方も若干変化が出て来ます。 住宅で多いと思われる重大な瑕疵である“雨漏れ”に関して、施主や住宅購入者の立場から、建設業者...
資産・投資

賃貸マンションをホテルにリノベーションするのは賢い方法

2017年10月25日、福岡市の博多にオープンするホテルがあります。モンタン博多。 ファミリーやグループでの宿泊にも対応した都市型ホテルですが、ちょっと普通のホテルとは違うところがあります。なんとこのホテルはもともと賃貸マンションだったので...
新築住宅建設編

新築する時には取り入れたい地震対策は制振装置

大手ハウスメーカーではすでに採用されている制震システムや制震装置。その有効性や導入にあたっての注意点などを考えてみます。 制震装置のしくみ 制震とは地震力を制御するというような意味合いから生まれた言葉ですが、正確には、地震力ではなく振動を制...
外壁

外壁の補修にダイノックフィルムを使ってみたら意外といい感じ

室内のリフォームにたまに使うダイノックフイルムですが、外部のリフォームに使ってみました。本当はボンデ鋼板に静電塗装といきたいところですがそこまでの予算はありません。仕上がりは思っていた以上です。 ダイノックフィルムを利用した外壁補修 顧客か...
資産・投資

空家をリフォーム工事後に売却するなら“自分が住みたい家にリフォーム”すべし

空家の売却を不動産会社に相談すると、リフォームをした方が売却しやすいですよ。とアドバイスされたり逆に『リフォームしないでこのままで売却する方がいいですよ』いわれることもあります。リフォームしてから売却する、リフォームしないで売却する。どちら...
法律

隣との境界に塀を造る際に注意したい法律上の知識

お隣との境界に塀を造ったり、購入する予定の中古住宅にある境界線上の塀など、塀にまつわる話をまとめました。 住宅とは違い脇役的な塀ですが、意外と面倒な法律問題もあります。 境界線上に塀を造ることが出来る条件 塀はお隣との境界をはっきりさせる目...
安全

通気層を伝わる火炎によって上階に延焼する現象を防止するには

ロンドンの高層マンション火災に関する続報です。 外壁を火炎が燃え広がる原因としてもうひとつ指摘されるのが、外装材の裏側に設けられた“通気層”の存在です。 日本では木造住宅の耐久性を高める為に設ける外壁通気層ですが、外断熱の場合でも断熱材と外...
中古住宅購入編

中古住宅の購入と売却で買主・売主が負担する諸費用が一覧でわかる

中古住宅の売買ではいろいろな費用がかかります。それらを一括りで “諸費用” とか “諸経費” といいますが、購入する買主さんが負担する費用と売主さんが負担する費用があります。この記事はそれらの諸費用をひと目でわかるようにしました。 購入する...
売買契約

買主が宅建業者の場合は重要事項の説明は不要だが買主の取引士の記名は37条書面に必要

平成29年の改正法施行により、買主が宅建業者の場合は重要事項説明を面談のうえ行う必要が無くなりました。 重要事項説明書を交付するだけでよくなりましたが、売買契約書の買主側の取引士の記名は必要ですが令和4年の改正により押印が不要になりました。...
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